こんにちは(^^)/。
だいぶだいぶお久しぶりの投稿になります。徐々に地域の仕事に復帰したことで、自宅にいる時間が減ったことや、ぼうの夏風邪+私の乳腺炎で7~8月は親子共々体調整わずでした。そんなこんなしているうちに、切迫早産で入院した日から1年が経過していることに気づいて、その時のことを色々書きたかったのに、書けないまま終わる!、と危機感。急いでパソコンを開きました。
去年の今頃、妊娠30週切迫早産の診断で入院しました。次男の時も同じ時期に切迫早産の診断が下り、この時は子宮収縮抑制剤を内服し、自宅安静で済むように、担当医に懇願してなんとか入院は免れました。
「家でトイレしか動かないからお願いします!」と言って…。
が!!翌日自宅近くのスーパーのお手洗い出たところでその先生とバッタリ。当時自分が勤務する病院の先生だったので、「キャーッ!!ほら、トイレ!トイレしか動いてないから」と笑って逃走。なんとか正期産まで持って出産しました。
日勤を終えて、普通に家事をこなして、21時頃にゆっくりテレビを観ていたら、なんとなく違和感。カーッと全身が汗ばむような…。なんとなく出産を思い出すような。この職業ながら、元々子宮週収縮気づかないタイプでして。お腹に触れると、その汗ばむ感じの時にお腹が固くなっていて、時計とにらめっこしていると、どうやら5分おき。
「えー!これダメなやつじゃん!」と。小一時間様子を見て、助産所の嘱託医に連絡。来院を促され、病院に着いたのが23時台。そこからモニターをつけ、印字される波形を見るに、到底帰れそうにない状態。5分おきに大きな張り。その間に小さい張り。ダメもとで、それも小声で、助産師さんにお尋ね。「これ…帰れる…わけないですよね…」と。このまま早産になる可能性も加味。お産用の太い針、20ゲージで点滴。入院となりました。これまでの既往を知っている助産師さんに「〇〇さんはこの週数、鬼門なんだね」と笑われました。
めでたく!ないけど、ご入院。

悲しみ😿。ここで以外にも自分の中に乙女キャラがいることを知る。
家族に会えなくて寂しい。高校生とは言えど、のじとひこだけのお留守番なのに。誰にも迷惑掛けずに産むと決めていたのに。にゃんこにも会えないのは寂しい。仕事も突然穴を空けることになってしまって、申し訳ないやら、生活費は大丈夫か不安でたまらない、などなど。涙が溢れそうなところに、さすが劇薬の分類!子宮収縮抑制剤が合わな過ぎて、副作用で死ぬのではないかとすら思いました。
自分の心拍が130/分になった時には、このまま心臓が破裂しやしないか、と不安になりました。発疹は出るし、頭痛に嘔気、手の震えに食欲不振、脱力感、手や顔の紅潮…。ありとあらゆる副作用を総ナメにしました 笑。
入院から2~3日は自分の鼓動でまったく眠れず。夜があんなに長く感じたことはこれまでなかったかもしれません。横になれずに椅子に座り前かがみになって過ごしました。点滴の針のところも滲みるように痛んで、でも腕を上げると逆血があるから漏れてないな、と思いナースコールは我慢。
そこのスタッフさんはみんなとても優しいかったですが、何かでナースコールしようと思うと、自分の助産師スイッチがオンになります。副作用が辛いと言っても「でもこの点滴やめるわけに行かないもんね」となるだろうし、点滴の針も「異物だから違和感はあるよね。でも漏れてないから様子見よう」てなる…。自分が普段、切迫の患者さんに言っていること。ならば自分も我慢せねば、という頭が働くのです。
しかし私も人間。そしてそこそこあった乙女キャラ。

家族がお見舞いに持って来てくれたモフモフにゃんこを見つめてはウルウル。柄にもなく 笑。
しかし!ここでハッと気づく。今一番しんどいのは私じゃない。家族だ。特にのじとひこ。当直で私が夜いないことに慣れているとは言え、ずっといないのでは不安に違いない、と。泣くのは全部終わってから!この子を抱いた時!そう決めて眼球急速乾燥の術!!!
そこからはポジティブに。これまでの人生、こんなにゆっくりすることがあっただろうか、いやない。と、嫌いなくせに古文調 笑。頭痛には気休めなカロナールを飲み、これまでなかなか読めずにいた小説を読んだり、昔のドラマを観たり。再放送観ようとしたら、この時期「赤い霊柩車シリーズ」でwww(*_*;。片平なぎさと神田正輝がいつまで結婚するしないで盛り上がっているのか、甚だ疑問なやつ。さらに他は旧ジャニーズの記者会見ばかりで、テレビは日中観ずに、FODで昔のドラマに浸りました。
色々しんどさはあったけど、何が救いって、ここの産院の先生が子宮収縮抑制剤の長期投与に反対だったこと。私も勉強不足でした。自分が勤務する産院では1度切迫早産で入院したら9割方、満期である36週まで子宮収縮剤の点滴に繋がれっぱなしだからです。最新の研究では、子宮収縮抑制剤の長期投与に伴う母児へのリスクを考慮し、投与により、切迫早産の増悪が生じていないかの評価をきちんとし、切迫症状が安定したら、早期に内服に切り替え、退院に持って行くことが望ましいとされているようでう。かつ、内服もできるだけ長期にならぬように必要最低限とすべきだそう。
かつては「お守り代わりに」などと処方していたのですが、今はそれはよくないそうです。
私の場合も、点滴により子宮収縮が落ち着いたら内服に切り替え、問題なければ外泊してみて、問題なければ退院へ、となり、2週間で退院することができました。
人生何事も体験せねばわかりませんね。今回の学び!
切迫早産の患者さんにはこれまで以上に優しくしたい!自分が体験したことで、もっと寄り添えそうです(^^♪。
それから…、誰の助けも借りずに産むって無理なんだ、と、助産師ながら思い知りました。私の状況を理解し支えてくれたすべての人たちへの感謝も忘れずにいたいな、思いました。
入院中の私の頭痛お助けアイテムは…めぐりズム 蒸気でアイマスク!!産後もよく使いました~♪。リラック効果抜群でした♡。


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